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母の日?

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そこで伸びてるキミ、

今日なんの日だか分かってる?


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「・・・うにゃ??
 
 ネコ缶特盛デーだったかにゃ?」


・・・チガウダロ。

母の日ですよ、
ははのひ。


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「ははのひね・・・ぐー」


まったく、
うちの家族ときたら
ドイツモコイツモ。


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我が家で唯一
母の日らしいもの。
幼稚園でおっさん(長男)が
描いてきてくれた絵。

他の人に持たせないで、
大事に自分で持って、
「はい、おかあさん
 いつもありがとう!」
と言って渡してくれた絵。

用紙に対して描く絵が小さすぎだろ、とか、
鼻と口がくっついちゃってるよ、とか、
そんなことはどうだっていいの

笑顔を描いてくれて、母ちゃんうれしかったよ。

↓我が家の母の日事情。恨み言。



毎日ご飯が食べられること、
家の中が片付いていること、
大量の洗濯物が棚に戻っていること。

当たり前のこと、じゃなくて、
お母さんが頑張っているからなんだよ、ということ、
家族に分かっていてほしい。
主婦業なんて、家族しか評価してくれる人がいないんだから。

それを言葉や形に出来る日が母の日で、
この日って結構、母にとって貴重な日であることを
初めて実感しました。
家族から全くリアクションのない母の日を過ごして初めて

日曜日。
朝から美容院へ出かけ。
その後スーパーで食材を買い。
その際、母の日のお花やお菓子を買う父&子の姿を
さんざん見る。嫌と言うほど見る。
そのおかげで
「あー、やばいなー、うちも帰ったらお買い物かなー」
などとしなくていい期待をちょっぴりしてしまう。
が、帰って夫も子どもも全く母の日らしいアクションなし。

とりあえず昼食を用意し、家事をし。
午後遅めの時間に、買い物に出る。
あまりのノーアクションぶりに我慢の限界。
「あのー、今日母の日なんですけど。何にもない母の日」

夫「じゃあケーキでも買ってく?」
いや、もうすぐ晩御飯の時間だし、いい。
夫「ご飯作るの面倒でしょ、外で食べる?」
いや、次女ちゃんぎゃんぎゃん泣いてるから無理。

・・・そしてその後、一人で野暮用に出かけて
帰ってきた夫の手にも何もなし。

ケーキでも買ってくるかと思ったのに。
夫「だってケーキいらないって言ったじゃん。
  アイス買ってこようと思ったけど、
  レジがすごい混んでたからやめてきた。」

それ、母の日でも何でもなくて、
ただ単にアイスが食べたかっただけじゃん。
母の日に、と思えば、花一輪だって、ハンカチ一枚だって、
他のレジでいくらでも買えるじゃん。

むしろ、逆ギレする夫。

私しゃ、次女ちゃんと二人風呂に入って泣きましたよ。

物はあってもなくてもいい。
でも、お母さんいつも頑張ってるんだよ、ということ、
子ども達に話せるのは夫だけなんだよ。
こういう機会に子ども達にちゃんと話して、
「ありがとう」って言ってほしかったよ。


その後、夫に何を言われたかわからないが
がんこ(長女)が随分前に作った折り紙の花持ってきて
「おかあさんいつもありがとう」と言ってきた。

それだってさ、
前に作ったので間に合わせるところがどうなの。
お母さんのために、って簡単でもそう思いながら
作ってくれたものじゃないんだもの。
間に合わせなんだもの

もちろん、一応笑顔で受け取っておきましたが。

はーあ。
もうやんなっちゃった。


義母のためのプレゼント、
夫も一緒に選んだのは2週間ほど前。
あーやばいな、母の日近いって逆にアピールしちゃったかな、
お母さんにも用意しなくちゃって気を使わせちゃったかな、
なんて気を回した私は大バカであった

自分の母に気遣いしてくれることも含め、
夫には「ありがとう」を表現する気持ちがないんだなあ。
(もしかしたら、「ありがとう」の気持ちすらない。
 当たり前と思ってるんだなきっと。)

はーあ。
世間の盛り上がりに比して我が家の状況。
余計に切ない日曜日でした。

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凛太郎

ぼくりんたろう。
ノルウェージャンフォレストキャット。
2005年8月20日生の男の子。
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